房総通リズム春の観光特集2024

「まず個人で備えを」 減災、地域力の向上が鍵 阪神・淡路大震災の教訓 熊谷市長インタビュー 【3・11 大震災ちば7年】

 熊谷俊人市長(40)は阪神淡路大震災の被災者。当時は高校2年生で最大震度7を観測した神戸市須磨区に住んでおり、同市長田区の惨状も目の当たりにしたという。「給水所と自宅を何往復もした」「よく見知っていた所が焼け野原になりショックだった」と振り返った市長。東日本大震災か ・・・

【残り 1199文字、写真 1 枚】



  • LINEで送る