飲食店“ハシゴ”して 千葉市中央区内5エリア「ちーバル」10月開催 164店参加、千葉氏グルメも

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千葉氏の甲冑を着たチーバくんが目印の「ちーバル」冊子とチケットを手にPRする協議会メンバー=千葉市役所

 飲食店を“ハシゴ”して食べ・飲み歩くイベント「ちーバル」が10月の6日間、千葉駅周辺や千葉みなとなど千葉市中央区内5エリアで開かれる。まちのにぎわいづくりの一環で、164店舗が特別メニューを提供。千葉のまちを開いたとされる豪族「千葉氏」をテーマにしたグルメ企画を初めて展開する。

 ちーバルは中心市街地の活性化を目的に始まり、今年で6回目。1枚750円(4枚つづり3千円)のチケットを当日エリア内に設置される本部で購入し、参加店一覧とマップ付きの冊子を片手に、ハシゴして特別メニューを楽しむ。

 和食や洋食、中華、アジア料理、居酒屋、バーなど幅広い飲食店が参加。開催日はエリアによって異なり、初日は1日に千葉みなとで実施。以降は毎週水曜日を“ちーバルデー”にし、新田町などの「裏チバ」が4日、JR千葉駅の「西口・北口」が11日、「富士見2・本千葉町」が18日、「中央蓮池・栄町・富士見1」が25日に開かれる。

 最終日の29日には「ちーバルちば祭り」として全エリアの71店が参加。中央公園(千葉市中央区中央1)の屋台9店を含む計24店が、千葉氏が活躍した鎌倉時代の調味料でしょうゆの原型になった「醤(ひしお)」と県産食材を使い、工夫を凝らした千葉氏グルメを提供する。屋台で食べた人を対象に、千葉氏バージョンのチーバくんピンバッジを数量限定で贈る。

 同公園では千葉商工会議所青年部主催のハロウィーンイベントとコラボし、「千葉氏なりきりブース」で甲冑(かっちゅう)の着用体験や仮装グランプリを実施。大人だけでなく、子どもと一緒に家族で楽しめるイベントとしてPRする狙いだ。

 今年は参加店の情報を届ける「ちーバルアプリ」も開発。店一覧やマップ検索で、食べ・飲み歩きを支援する。スマートフォンで無料ダウンロードできる。

 主催の市中心市街地まちづくり協議会は「普段は敷居が高いと感じる店にもチケットがあれば気軽に入れる。良い店を発見するきっかけにして」と呼び掛けている。問い合わせは同協議会(電話)043(227)4103。