2016年4月21日 12:33 | 有料記事
昭和17年は正岡の筆が冴え渡った時代で、2月には彼の代表小説の一つ『寄席』(昭和17年8月三杏書院刊)を書き上げ、続いて長編小説「圓朝」執筆を開始。しかし間もなく失敗、筆を擱(お)いている。
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昭和17年は正岡の筆が冴え渡った時代で、2月には彼の代表小説の一つ『寄席』(昭和17年8月三杏書院刊)を書き上げ、続いて長編小説「圓朝」執筆を開始。しかし間もなく失敗、筆を擱(お)いている。
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